「部活が忙しくて勉強する時間があまりない」
「勉強にあまり時間をかけたくないけど、定期テストで恥ずかしい点数は取りたくない」
このように思っている人もいると思います。
そこで、今回の記事では、最低限の勉強で定期テストを乗り切る方法を紹介します。
私は高校時代、週6で部活があり、たまに土日には練習試合があって部活で1日が終わるということもありました。
そのため、勉強時間を十分に確保できなかったため、最低限の勉強で定期テスト対策を試行錯誤して見つけ、それを実践したことで、県内トップの高校でも定期テストで平均点以上を安定して取れるようになりました。
その時に私が実践していた定期テスト対策を具体的に紹介していきます。
今回の記事は学年で上位を取りたい人よりも、とにかく最低限の勉強で定期テストを乗り切りたい人向けとなっています。
最低限の定期テスト対策
ここからは教科ごとにそれぞれ最低限やるべき定期テストの勉強を解説していきます。
今回の記事で触れる教科は、
- 数学
- 英語表現
- コミュ英
- 現代文
- 古典
- 物理、化学
- 地理
です。
私が高校生の時は理科は物理と化学、社会は地理を選択していたので、それ以外の理科と社会の科目の勉強法についてはあまり解説できませんが、物理と化学、地理の勉強法で参考にできるところはあると思います。
それでは、解説していきます。
数学
数学で平均点を取るために最低限やるべき勉強は、
教科書の節末問題と章末問題を2、3周することです。
数学は他の教科に比べてしっかりと対策をする人が多いので、平均点を取るためにはそれなりに勉強する必要があります。
節末問題や章末問題を勉強する際に役に立つのが、「教科書ガイド」です。
教科書ガイドは教科書に載っている問題の解答が詳しく載っているので、教科書でしっかりと勉強したい人にはおすすめです。
また、節末問題や章末問題が難しいと感じる人は、教科書の例題や練習問題を2、3周することを目標にしてもいいと思います。
教科書の例題、練習問題ができれば赤点を取ることはないと思います。
そして、高得点を取りたいという人がいれば、青チャートを中心に勉強することをおすすめします。
テスト範囲の例題を2、3周できれば定期テストで高得点を確実にとることができます。
しかし、実際にそれをするにはかなり時間がかかるため、かなり前から勉強する必要があります。
ここまでの内容をまとめると、
①平均点を取りたい人(勉強を始める時期:テスト1~2週間前)
➡教科書の節末問題、章末問題を2、3周する
②赤点を回避したい人(勉強を始める時期:テスト3~5日前)
➡教科書の例題、練習問題を2、3周する
③高得点を取りたい人(勉強を始める時期:テスト3週間以上前)
➡青チャートを中心に勉強する
このようになります。
青チャートの効率的な使い方は別の記事で紹介しているので、興味があればそちらも読んでみてください。

英語表現
英語表現はちゃんと対策する人は少ないので、そこまで力を入れて勉強しなくても高得点を取ることはできます。
具体的には、学校で配られる問題集を2周すれば安定して平均点を取ることができます。
1周だけだとあまり内容が身につかず、点数に結びつきませんが、2周以上すると急にテストの点数に結びつくようになります。
3周以上できたらかなり良いですが、2周でも十分効果を得られます。
英語表現は主に文法問題がメインだと思うので、問題集を1周するのにそこまで時間はかからないと思います。
ちなみに、英文法は学校の授業のペースに合わせて勉強していくとかなり受験勉強が楽になります。
それに英語表現は短い勉強時間で高得点も取りやすいので、英語表現の定期テスト対策をするのはかなりコスパが良いと思います。
コミュ英
コミュ英もしっかりと対策する人があまりいないため、平均点を取りやすい科目の一つです。
コミュ英はだいたい学校で配られている教科書や問題集の文章から出題されることが多いと思います。
そのため、平均点を取るためにテスト範囲の文章を音読すると良いです。
音読をすることで文章のだいたいの内容が頭に入るため、テストの時に問題をスムーズに解きやすくなります。
具体的な方法としては、それぞれの文章を各30回音読しましょう。
学校の授業を受けた日に5回、翌日に5回、週末に5回、テスト前に15回音読すれば合計で30回音読できます。
30回も音読すれば嫌でも文章の内容が頭に入ってきます。
そして、もしも音声があれば、音声を聞きながら音読をすることでリスニングの勉強も同時に行うことができます。
また、もう少し高得点を狙いたいという人で、かつテスト範囲に英単語が含まれているという人は英単語の勉強もすると良いです。
英単語の覚え方のコツについては別の記事で解説しているので、そちらも併せて読んでみてください。

現代文
現代文の定期テスト対策は、ちゃんと授業を聞くことです。
現代文の定期テストはだいたい授業で扱った文章が出るので、授業中に先生が強調している場所がテストに出やすいです。
そのため、授業を聞いていればとくに定期テストの対策をしていなくても平均点を取ることはできると思います。
しかし、現代文の授業を聞いていると眠くなってしまう人もいると思います。
実際に私もそうでした。
授業中に眠くなってしまう人や授業を聞くのが苦痛だという人は、テスト前日にテスト範囲の文章を3~5回くらい読んで文章の内容を頭に入れておくと良いです。
そうするとテストの時に問題をスムーズに解きやすくなります。
古典
古典の定期テスト対策は、現代文と同様に授業を聞くのが1番効率が良いです。
しかし、授業中寝てしまったり、授業を聞くのが苦痛だという人は、テスト前日にテスト範囲の文章を10回以上は音読しましょう。
音読していく中で、分からない単語があれば調べて意味を文章中に書きこんでいくと良いです。
あと、テスト範囲に古文単語や漢文の句法があればしっかり勉強しておくことをおすすめします。
テスト範囲の古文単語と漢文の句法もしっかり押さえておくことで平均点以上をより安定して取りやすくなります。
また、定期テストの度に古文単語と漢文の句法を覚えていくことで受験勉強も楽になります。
物理、化学
物理、化学の定期テスト対策はそのまま受験勉強にも直結しやすいのでちゃんと対策すると良いと思います。
理想は、受験勉強を定期テストに合わせて進めていくことです。
定期テストの範囲をその都度完璧にしていくと受験がかなり楽になります。
しかし、実際は部活とかいろいろあってそこまで勉強に時間をかけれない人もいると思います。
勉強に時間をあまりかけれないけど平均点は取りたいという人は基礎的な参考書を1冊やることをおすすめします。
物理だったら、「物理のエッセンス」がおすすめです。


「物理のエッセンス」が難しいと感じる人は「漆原の物理が面白いほど分かる本」がおすすめです。



化学だったら、「ゼロから劇的に分かる化学」か「鎌田の理論化学・有機化学の講義」、「福間の無機化学の講義」がおすすめです。





また、別の記事では物理や化学の参考書ルートについて紹介しています。
もっと定期テストで高得点を取りたい人、しっかり勉強したい人は併せて読んでみてください。


地理
地理の定期テスト対策は、まずは授業を聞いておくことが大切です。
授業中に先生が重要なところを強調してくれると思うので、そこを中心にして覚えると良いと思います。
授業をしっかり聞いておくことで、テスト前に復習する時にかなり負担が減ります。
そして、授業を聞きながら、大事な情報は地図帳にどんどん書き込んでいくと良いです。
こうすることで大事な情報と場所がセットで覚えられるため効率が良くなります。
もし、授業を聞いていなかったという人や、授業を聞くのが難しいという人はせめてテスト前に学校の授業で使ったプリントなどがあればそれを見直すようにすると良いです。
とにかく、地理は頑張って授業をしっかり聞いておくことが定期テストで平均点を取る近道になります。
学校の授業を毎回しっかり聞いている人は意外と少ないため、授業をちゃんと聞いて、テスト前に少し復習すれば平均点は取れると思います。
各教科の勉強法まとめ
少し長くなったので、ここで一度、定期テストで平均点をとるための各教科の勉強法をまとめておきます。
数学➡教科書の節末、章末問題を2,3周する
英語表現➡学校の問題集を2周以上
コミュ英➡テスト範囲の文章を各30回音読
現代文➡テスト範囲の文章を3~5回読む
古典➡テスト範囲の文章を10回以上音読
物理、化学➡基礎的な参考書を1冊やる
地理➡授業を聞いて、テスト前に軽く復習
こうやってまとめてみると、やるべきことはそこまで多くないと思います。
ちなみに、当たり前のことですが、どの教科も授業を聞いておくと定期テストの対策はかなり楽になるので、できれば授業を聞くようにすると良いと思います。
終わりに
今回の記事では定期テストの勉強法について解説しました。
定期テストで平均点を取るくらいだったら、効率よく勉強すればそれほど勉強しなくて済むと思います。
効率よく定期テストで平均点を越えたいという人は、今回紹介した方法を実践してみてください。
また、この記事を読んでいる人は受験生でない高1生、高2生の人もいると思います。
別の記事では私が高1、高2の時にどのように過ごしていたのかを詳しく書いています。
参考になる部分もあると思うのでぜひ読んでみてください。


高校3年生編、宅浪編もあるのでよかったらそちらも読んでみてください。



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