「数学の参考書っていろいろあってどれを使えば良いのか分からない。」
「おすすめの数学の参考書が知りたい!」
このように思っている人はたくさんいると思います。
そこで、今回の記事では私が実際に使っていた数学の参考書ルートを紹介したいと思います。
私自身もいろいろ調べた上で参考書を選びましたし、今回紹介する参考書をメインに使って宅浪で医学部に合格しています。
今回紹介する参考書はどれも良いものばかりなので、気に入ったものがあればぜひ使ってみてください。
私が実際に使っていた数学の参考書ルート
私が実際に使っていた数学の参考書ルートは以下の通りになります。
青チャート→1対1対応の演習→プラチカ
主に、
青チャート→基礎の定着
1対1対応の演習→基礎と応用の橋渡し
プラチカ→応用問題の演習
を目的としてこれらの参考書を使っていました。
他にも何冊か参考書を使っていましたが、メインはこの3種類の参考書を使っていました。
ここからは参考書について一つずつ詳しく解説していきます。
青チャート
私が青チャートを使っていたのは、主に高1~高3の夏頃です。
青チャートは主に基礎の定着を目的として使っていました。
問題演習というよりは、解法のパターンの暗記を重視していました。
青チャートは問題数が多く、青チャートの内容を習得するにはかなり時間がかかります。
そのため、この段階で挫折してしまう人はかなり多いと思います。
しかし、青チャートの内容をしっかり習得できれば地方国立大学の医学部の受験で戦えるレベルには到達することができます。
青チャートには入試問題を解くために必要な基本的な解法パターンが網羅されており、問題の難易度も簡単な問題から少し難しめな問題まで、幅広く対応しています。
青チャートに載ってある解法パターンを習得することで、応用問題を解くために必要な土台もしっかり身につけることができます。
難関大を目指す人にはぜひ習得してほしい参考書の一つです。
Ⅰ・A ↓

Ⅱ・B ↓

Ⅲ・C ↓

ただ、青チャートは次に紹介する「1対1対応の演習」と難易度が被っている問題がけっこうあります。
それが嫌だという人や、数学にあまり自信がない人には黄チャートもおすすめです。
Ⅰ・A ↓

Ⅱ・B ↓

Ⅲ・C ↓

1対1対応の演習
私が1対1対応の演習を使っていたのは、高3の秋頃~浪人の夏頃です。
この問題集を使うと、青チャートで学んだ解法をさらに洗練させることができます。
この問題集は1つの例題につき、1つの解法のポイントと1つの演習題がセットになっています。
この問題集で紹介されている解法のポイントを学ぶことで、青チャートで学んだ解法をより深く理解できるようになります。
また、問題の難易度もちょうど良いため、基礎と応用の橋渡しとしてとても適しています。
この問題集で演習を重ねていくことで応用問題に取り組む力がついていきます。
問題演習をする際は、例題と演習題はセットで解くと良いです。その方が、解法のポイントを理解しやすいと思います。
例題は割と易しめで、演習題は少し難しめな印象です。
応用問題が解けなくて困っている人や、青チャートなどの網羅系の参考書を終えて次に何をするか悩んでいる人におすすめの問題集です。
この問題集を勉強した後には数学があまり得意でなかった私でも応用問題を解けるようになったので、応用問題を解けるようにしたい人はぜひ使ってみてください。
Ⅰ・A ↓


Ⅱ・B ↓


Ⅲ・C ↓


プラチカ
私がプラチカを使っていたのは、主に浪人の夏以降です。
プラチカは応用問題の演習用として使っていました。
プラチカは文系が1冊、理系が2冊あります。
文系はⅠAⅡBCの1冊、理系はⅠAⅡBC、ⅢCの2冊です。
難易度としては、
理系ⅠAⅡBC<文系ⅠAⅡBC<理系ⅢC
となっています。
理系のⅠAⅡBCが割と易しめになっているので、「1対1対応の演習」を終えた人には物足りないかもしれません。
少し難しい方が良いという人には文系ⅠAⅡBCの方をおすすめします。
また、理系の数ⅢCの方はかなり難しくなっているので1周目で解けなくても、2周目、3周目で解けるようになっていけば大丈夫です。
プラチカは良い問題が多いので、応用問題の演習をしたい人にはおすすめです。
文系↓

理系↓


ただ、プラチカのデメリットとして、問題の難易度の差が激しいこと、理系の場合は2冊買わないといけないことなどがあります。
そういったデメリットが嫌な人は、「やさしい理系数学」という問題集もおすすめです。
こちらも「1対1対応の演習」のあとにやる問題集としてレベル感もちょうど良いと思います。

取り組む理想的な時期
もしも現役で難関大、医学部に合格したいのであれば、
青チャート→高1~高2の冬
1対1対応の演習→高2の冬~高3夏
プラチカ→高3夏~
これくらいのペースで進められないと厳しいと思います。
最初の青チャートの段階がかなり時間がかかるので、なるべく早めに青チャートを始めないと間に合わないと思います。
私は高1、高2の時にあまり勉強していなかったせいで、高3の時は青チャートで手一杯になって応用問題の演習まで手が回りませんでした。
皆さんはそうはならないように、早めに青チャートに取り組むことをおすすめします。
終わりに
今回の記事では私が主に使っていた数学の参考書について紹介しました。
数学は受験で合格するまでのレベルに持っていくまでにかなり時間がかかります。
そのため、なるべく早めに数学の受験勉強を始めましょう。
しかし、なかなか高1、高2の時から継続的に勉強するのは難しいと思います。
そこで、こちらの記事では勉強を続けるコツについて書いているので興味があればこちらも併せて読んでみてください。


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